1. HOME>>
  2. 家づくりのこだわり

家づくりのこだわり

工事の流れ(詳細)

基礎 スカート断熱工法

断熱材をその名の通りスカートのように敷く工法をスカート断熱といい、通常の凍結震度より浅く施工できますので掘削・コンクリート価格が抑えられコストダウンにもつながります。
布基礎外側断熱材:押出発泡ポリスチレンフォームB類Ⅲ種 100mm
スカート断熱材:押出発泡スチレンフォームB類Ⅲ種 50mm

防湿土間コンクリート:150mm

床下空間も室内空間と同様に使用できます。
それが基礎断熱やスカート断熱の最大の利点です。
暖房配管や給水・排水配管などのメンテナンスが容易で後からの変更や取替えにも適しています。

土台と基礎間の気密処理

土台を基礎に緊結する際には土台と基礎の間に隙間を無くすためのゴムを敷きます。このようにすることにより床下への隙間風を防床下空間を快適に使うことが可能です。
気密ゴムを敷くには基礎天端レベルの優秀さが求められます。
余りにも不陸が多いと隙間風発生の原因につながります。

土台 ヒバ集成

土台にヒバやヒノキを使うと防虫・防腐効果があります。昔は良く防腐剤を塗っていましたが最近はあまり見かけなくなってきております。

集成梁

構造体は集成材を基本仕様としています。
無垢の材料より高価ですが曲げ強度や反りなどに優れており狂いも少ないです。

先貼りシート

シートは継ぎ目の無い連続性を理想としますので後から施工のしずらいところは先にシートを貼っておきます。

2階の小屋裏

小屋裏の断熱材の上側に施工しますのが防風透湿シート(外部からの水を拒み、内部の湿気は外に出す優れもの)です。
基本的には2階の天井よりブローイングを吹くので厚さを揃える役目や建て方時の雨養生などいろいろな役目を兼ね備えています。

軸間断熱

柱・間柱間に高性能16kgグラスウール@105mmを施工します。 左記のようにキッチリ入れるのが理想です。
無理やり押込んだり、曲がって隙間ができると性能が著しく低下しますので注意です。

付加断熱

軸間の部分に断熱材が入り更に外側部分は柱等の熱橋を防ぐため付加断熱としてグラスウールの板状のものを入れます。


このページのトップへ ▲